滑液包炎
■滑液包炎の原因
滑液包炎は着地したときにひねったり踵に無理な力が加わったり、使いすぎなどにより起こる炎症です。
滑液が炎症をおこし増加することにより踵の痛みが現れます。
発症は突然起こり、炎症を起こしている部分の関節を動かすと痛みます。
踵の痛みは2日くらいから数週間続きます。また再発する事もあります。
■滑液包炎の治療法
1週間以上安静を取りましょう。
踵の痛みが激しい場合は炎症を起こしている部分の関節を固定すると良いでしょう。
また炎症部分を冷却すると炎症が治まります。踵への刺激が軽減するよう靴を変えてみましょう。
鎮痛剤などで痛みを抑えるのも良いでしょう。
それでも改善しないようであれば整形外科で診察を受け注射で痛みを抑える治療法もあります。
踵の痛みが治まったら関節をやわらかくするストレッチ運動をすると良いでしょう。
アキレス腱炎
■アキレス腱炎の原因
アキレス腱は踵の骨とふくらはぎの筋肉を繋いでいる腱です。
アキレス腱炎はアキレス腱を酷使したり傷ついたりして断裂し炎症をおこした状態です。
合わない靴や長時間にわたる運動により繰り返しアキレス腱に受ける衝撃の積み重ねなどが原因となり
踵の痛みや腫れの症状があらわれます。
レントゲンで異常はみられませんがアキレス腱が厚く肥大することがあります。
■アキレス腱炎の治療法
無理な運動が原因と考えられる場合は運動をやめましょう。
消炎鎮痛剤で1週間くらい炎症、踵の痛みをやわらげた後ストレッチでアキレス腱のまわりの筋肉を
無理のないように伸ばし屈伸運動などで筋力をつけてあげましょう。
消炎剤で炎症や痛みが治まらない場合や、改善が見られない場合は
早めに整形外科で適切な治療を受けることをおすすめします。ギ
プスで固定する、注射で踵の痛みをおさえるなどの治療法があります。
踵の痛みについて
踵の痛みは足に対する靴などの圧迫、衝撃などの繰り返しにより発症し放っておくと悪化してしまいます。
自分にあった靴を選ぶことはとても大切なことですね。
また全体重がかかった衝撃が加わるわけですから肥満なども原因となります。
踵の周りの筋肉を鍛える事も大切ですね。ストレッチなどで筋肉を柔軟にすること。
そして適度な運動をこころがけることもたいせつです。
踵の痛みは40歳くらいからの発症が多く、無理を繰り返し痛みがあらわれ老化によっても発症します。
慢性的な痛みになると治癒にとても時間がかかります。
原因となるような無理な運動をしないように注意しましょう。
治療法をためしてもなかなか症状が改善しない場合や悪化する場合は
整形外科など専門の病院の診察をおすすめします。
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